2021年7月23日金曜日

CINEMA-JAZZ #7
女が階段を上る時(1960):黛敏郎
そんな訳でモダンジャズは日本映画にも。
作曲は黛敏郎、彼は此の後ハリウッドに呼ばれ
ジョン・ヒューストン監督「天地創造」の音楽を担当した。
黛は武満徹は登場する以前、今村昌平などの
日本映画の傑作に斬新な音楽をつけていて
此の成瀬巳喜男が高峰秀子に銀座のマダムを演じた
現代風俗ドラマにクール・ジャズが効いている。




 

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