2021年3月12日金曜日

EXOTICA#6
Taboo-Arthur Lyman
此の”タブー”という曲はドリフの加藤茶が使った
ペレス・プラード版を始め様々なカヴァーがあるが
アーサー・ライマン版は彼の得意な南国の鳥の鳴き声に始まり
ジャケットのキラウエア火山のイメージの通り
怪しくも扇情的なTaboo=禁断の世界を見事に描いている。
クリック!
一方、彼の師匠のマーティン・デニー版は
よりモダンジャズの要素の高いスインギーなテンポで
都会的なセンスを感じる。
そして此方の”エキゾチカの元祖”と呼ばれる
レス・バクスター版は、当にドラマチックな映画音楽
これから禁断のラブストーリーが始まる予感
それぞれ聴き比べると違いが分かって面白い。







 

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