Jackie Gleasonの世界
Jackie Gleason - Alone Together (1953)
映画ファンならジャッキー・グリーソンの名に
ポール・ニューマンの「ハスラー」の敵役
”ミネソタのデブ”を思い出すだろう。
しかし彼は、役者以外に音楽プロデューサーという顔を
持っていたのはあまり知られて居ない、
彼は楽器を演奏する事も無く、楽譜も全く読めないというのに。
自分の名前を冠したアルバムを何枚も制作しているのだ。
スタンダードの名曲を、彼のセンスで選び
才能のあるアレンジャーを起用して他に類を見ない
洒落たムード音楽を作っているのだ。
それが全てミリオンセラーのアルバムばかり
歌手を使わず、全て楽器だけのオーケストレーションで。
それはハリウッド映画のラブシーンを彷彿とさせ
聴くものを、ロマンチックな場面に入り込ませるものであった。
イージーリスニングにしては狙いのハッキリした。
さあ、まずは此の曲を目をつぶって聴いてみて下さい。
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