2020年10月15日木曜日

ギリシャ映画音楽その8
 夏の夜の10時30分(1966) :クリストル・バルフター
ジュールス・ダッシンとメリナメルクーリのコンビが
”トプカピ”の次に選んだのがマルグリット・デュラス原作の映画化。
先の作品が娯楽映画だったので此れはデュラスらしい愛の不毛がテーマ。
それの舞台を激しい愛の表現で有名なスペインで。
此の頃、時代はイタリアのアントニオーニ作品など
純愛とは程遠い複雑で難解な男女関係を描くものが出てきた。


 

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