2020年10月16日金曜日

ギリシャ映画音楽その9
The Day the Fish Came Out (1967):ミキス・テオドラキス

The「魚の出てきた日」(1967):ミキス・テオドラキス

「エレクトラ」の監督マイケル・カコヤニスが

核弾頭が地中海に落ち、漏れた放射能の恐怖を描いた作品。

それに気づかず浜辺で踊り狂う人々にミキス・テオドラキスが

付けた音楽はジェット・ダンスと名づけられ、衝撃的だった。

その曲調は次にコスタ・ガブラス監督の政治映画「Z」へと続き

彼の姿勢が、若い時から祖国を追われるほどの

反体制である事を証明した。




 

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