2020年10月20日火曜日


茅ヶ崎美術館 ヴィンテージ・アロハ展
美術館には茅ヶ崎駅から歩いて5分くらい、そこへ向かう途中、
サーフボードを自転車で運ぶオジさんサーファーに何度も出逢った。
サーフィンが好きでこの辺りに住んでいるのか?
多分、浜辺が近いのだろう。
松林の中の白い建物に入ると、其処は目にも鮮やかなアロハの洪水!
わっ凄い、凄すぎる。
L.A.メルローズ通りの古着屋の壁にズラーっと
並んだアロハを初めて見た20代の私の記憶が蘇る。
とにかく個人コレクションで此れだけのボリュームは何とも羨ましい。
私が持っているアロハと、幾つかはWるが、
此処にあるのはレプリカでなくて皆本物なのが悔しい。
アロハの歴史そのまま、金魚や虎の着物のリサイクルから、
ハワイ土産のトロピカルフラワーにフラダンサーまでは知っていたが、
観たこともないネイティブな題材に興奮する。
まったくアロハの柄は無限だ。
観光地ハワイの航空路線に大型客船での航路と
ポスターみたいにアロハの柄も展開していたのが良く分かる。
写真撮影は勿論禁止だがOKの部屋も有り、
其処は吉田拓郎や竹中直人デザインで、
何でもありのモハメッドアリ!それも楽しくて悪く無い。
此れは来月8日迄、浅草~宇佐美の行き帰り、
途中下車して此処に通うしか無いな。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿