2020年7月28日火曜日

MUSIC ViDEO傑作選#34
So in love - k.d. lang (red hot+blue)
此の曲はデビット・バーンが義理の妹ティナ・ラッツが
HIVで亡くなったのを機に1990年に立ち上げた
エイズ撲滅基金の為のキャンペーン.。
”レッド、ホット&ブルー”のタイトルでヴィデオクリップ集を制作。
コール・ポーターの曲カヴァーで当時人気のあった
ミュージシャンと映像作家たちが参加した。
此れはカナダの女性歌手K.D.ラングに
映画「バクダッド・カフェ」の監督パーシー・アドロンが
メガフォンを取った。
K.D.ラングのコール・ポーターの名曲のカヴァーの巧さに
彼女自身ジェンダーである事をカミングアウトしているから
パートナーの世話をする、此の設定に説得力があり
今のコロナ禍にも共通する心に迫る映像となっている。


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