ストーリィ・オブ・フィルム
だいぶ前に録画して置いた此のシリーズを
先週からホームシアターで観始める。
どの回も、やたら面白い!
映画の歴史と作風の分析は武蔵美の時
映像の講義で脚本家の石堂淑朗さんに受けて以来。
もっとも、あの時は当初20人位居た聴講生が徐々に減って行き、
もっとも、あの時は当初20人位居た聴講生が徐々に減って行き、
まあ殆どがグラフィック・デザイナー志望の生徒だから
エイゼンシュテイン等つまらなかったらしく
最後には私一人になってしまった。
それで先生も内容に興味を持たせようと、
当時人気のヤクザ映画の構造と分析になってしまった。
流石の石堂さん、マキノ雅弘、山下耕作、加藤泰から
流石の石堂さん、マキノ雅弘、山下耕作、加藤泰から
三島由紀夫、澁澤龍彦へと話が弾み、面白かったのなんの。
さて、このシリーズ、毎回中身が濃くて、
さて、このシリーズ、毎回中身が濃くて、
次々に展開される時代を変えた監督、名画に
この歳で又、美大生に戻った様に毎晩興奮している。
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