2019年12月5日木曜日

ジョン・バリー作曲集#9
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
ケビン・コスナーが全財産をかけて製作監督主演した
此の「ダンス・ウイズ・ウルブス」はインディアンのみならず
白人中心主義の米国の歴史を批判するものであった。
長い歳月の準備に、撮影にも年月をかけて丁寧に作られた此の作品に
第63回米国アカデミー協会7部門の賞を与えた。
その中には勿論此の壮大なテーマ曲を書いた
ジョン・バリーも含まれていた。
そのメロディが「野生のエルザ」「愛と哀しみの果て」と同じでも
彼のファンならコレは彼の集大成!と納得。
此のアカデミーの授賞式を生で観ていた私は
されぞれの賞に此のテーマ曲がかかるたびに
ウルウルしてしまった。
そんな訳で短い間だったがジョン・バリー特集の終わり。



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