2019年11月11日月曜日

Across The Borderline:Ry Cooder
此の曲は"Get Rhythm"(1987)のアルバムに入っていた曲。
L.Aロケの休日にスタッフと遊びに行ったメキシコでの思い出の曲だ。
それが先日、BSでオンエアされた映画「ボーダー」(1982)
主題曲だった事を初めて知った。
それは当に今の米国の現実と重なるもので
国境警備隊による移民たちへの搾取と弾圧を描いていた。
つまり国境問題は受け入れる米国側に有るのだと。
監督は英国のトニー・リチャードソン。
キャスティングは主演にジャック・ニコルソン。
共演にハーベイ・カイテル、ウォーレン・オーツと演技派揃いで申し分の無い。
しかしラストが、えっそれでは何も問題は解決していない
その後が大変なんじゃ無いかと。
そしてジャック・ニコルソンが演じた単純に正義感の強い警察官役は
此の後、彼が演じた様々な複雑な役と合わなくて物足りない。
そうか彼は「カッコーの巣の上で」(1976)の頃の真面目キャラだったんだな。
まっ、それはともかくライ・クーダーの歌詞が
作品全体を歌って殆んど長いヴィデオ・クリップの様。
彼がこれ以降映画音楽を好んで担当する訳が分かったような気がした。

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