2019年10月30日水曜日

Ys:Alan Stivell
アラン・スティーヴェルはブルターニュ系ケルト人
ケルト民族がアイルランドへ渡った後、
フランスのブルターニュへ戻った人々の末裔らしい。
彼を知ったのは松山猛 著「贅沢の勉強」(1983)の中で。
その繊細なケルティック・ハープの音色は
太古のケルト民族のさすらいの旅を思い起こさせた。
その後もロケで英国に行く度に彼のレコードを買い集めた。
著者 松山氏とは、原宿の BARカルデサックでよく会い
その後、CMにも 何度か出演してもらった。
いつだったか彼の出版パーティーに呼ばれ
丁度、その頃ライダースの、かしぶち君に
CM
の音楽を頼んで居たので、打ち合わせの後
彼を誘って一緒に出かけた。
タクシーの中で彼の訛りが栃木弁丸出しだったので
君は栃木じゃない?と聞いたら、
宇都宮出身と、私は栃木市!と故郷の話で盛り上がった。
今では、懐かしい想い出だ。

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