”アロハの似合うミュージシャン” その7
加藤和彦
サディスティツク・ミカ・バンド
1971年に彼が角田ヒロや高中正義を誘って結成したバンド。
ヴォーカルは当時、妻だったミカ。
名前の由来はプラスチック・オノ・バンドかららしい。
アロハシャツ柄の大胆なジャケット。
当時としては画期的なアイディアだった。
此のファースト・アルバムはそんなに売れなかったが
2枚目の「黒船」の英国ツアーでブレイク。
しかし、それが解散のきっかけになるとは・・・。
彼の日本人離れした発想はその後、妻となった
作詞家・安井かずみとの共作で、パパ・ヘミングウェイ」
から「ボレロ・カルフォルニア」まで続き
その日本人離れしたコスモポリックな感覚が素晴らしかった。
彼は人前に出る時スーツが基本で
意外にアロハを着た写真は残っていないが。
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