小坂一也とワゴンマスターズ
木製の打楽器だけだったハワイの音楽を
豊かにしたのはポルトガルの船乗りたちが持ち込んだウクレレと
米国から来たカントリー音楽芸人たちのスティール・ギターである。
それが現地の音楽と見事に溶け合い今のハワイ音楽となった。
戦後の日本にカントリー・ミュージックは
ハワイアンと並行するように輸入され
スペダル・ティール・ギター奏者は。
つまりハワイアンに行くかカントリーに行くか悩んだことだろう。
日本のカントリー音楽の草分けといえば
ジミー時田とマウンテンボーイズや
現在のホリプロの社長堀威夫のスウィングウエスト
そして、此のヴィデオの小坂一也のワゴンマスターズ。
ご覧の様な甘いマスクは今の羽生結弦君並み
アイドルとして爆発的な人気が出た。
亡くなった大瀧詠一氏がプロデュースした
CDアルバムもあるくらい彼の日本のポピュラー音楽に
残した形跡は深いので今日から少しシリーズに。
0 件のコメント:
コメントを投稿