小坂一也 ハートブレーク・ホテル 1956
彼がコロンビアからデビューしたのは1954年
その後もカントリーの曲を歌っていたが
米国に彗星の如く現れたプレスリーの此の曲をカヴァー
日本では一早くロカビリー歌手の仲間入りした。
ロカビリーは黒人のブルースに白人のヒルベリーやカントリーが
融合したものである。
プレスリーは、それを白人ながら
彼らの激しい唱法やセクシーな振り付けを取り入れて
独特なスタイルにして成功した。
その真似を早速、小坂もしているが
彼のキャラはセクシーとは程遠い”はにかみ”と”哀愁”で
それがまた日本では受けた。
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