2017年7月24日月曜日

おウチで蒲焼。
土用の丑の日は明日
鰻の本当の旬は冬で、売れない夏
”土用の丑の日に鰻を食べよう!”は
江戸時代に平賀源内が鰻屋に頼まれて書いた宣伝コピー。
昨日、スーパーで国産品が刺身の盛り合わせと
同じくらいの値段で出ていた。
TVでやっていた”市販の蒲焼の上手な食べ方”を
思い出し、やってみようかと。
まずパックから出したら、表面に付いている
必要以上にテカテカしたタレを水道で流し落とす。
その水気を切り、スプーン1杯ほどの日本酒を塗り
それをフライパンに油をひかず、上下3分づつ焼く。
付属のタレは、食べる前にかける。
硬めに炊いた御飯に載せ、山椒の粉をかけると
ふっくらと香ばしく、スーパーの鰻とは思えない。
千住の尾花、浅草の前川、奴とは行かないが
何より予算内でサイズ的に、それらを上回る満足感。
これに枝豆、蛸のきゅうり揉み、
デザートにスイカを付けたら、
もう鰻は宇佐美に限る!だな。

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