マドラス・チェック・ジャケット完成!
マドラスはインドの南部ベンガル湾に面した港町
植民地時代につけられた名前だから
今はチェンナイと、その名を変えている。
その植民地時代に此の木綿生地は英国に運ばれ
夏用のシャツやジャケットが作られた。
IVYリーグの学生に好まれたのは
とにかく着やすかったから。
それでも此のパックワーク生地となると繋ぎ目が
次々と引っかかりミシンの運針が大変。
インドの夏に適応した涼しい生地なので
カタチを定める為に一応、接着芯を入れたが
それでもテロテロ感は否め無い。
此れを良しとするか?はたまた糊を効かせて
バリッと、それらしくするかは此れから・・・。
とりあえず専属モデルは
”さすがインド産、夏には着心地バツグン!”と。
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