オープニングが素晴らしい映画BEST-10
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追想(1975)
これほど映画の導入部と本編の落差がある作品は珍しい。
洒落たフレンチ・コメディーの様な映像と
フランソワ・ルーベの軽快な音楽に、観客は見事に裏切られる。
そしてラストに、もう一度同じ映像が出て来た時
そのメロディに重いテーマが隠されているのに
観客は気付くだろう。
昨日の「ルシアンの青春」と同様,可成り前に
ブログの「キネマ通り」に載せたものだが
未だに忘れえぬロベール・エンリコの傑作として
又出した次第。
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