2016年7月18日月曜日

日本代表メンバー15名決定!
まず予想外だったのは江畑幸子が外れた事。
木村沙織、長岡望悠、迫田さおり


そして石井優希と鉄板のアタッカー陣に、
サーブも守りも良いルーキー鍋谷友理枝が選ばれた。
高さの無い全日本は、サーブと守備を固めるしか無いのだ。
それと江畑は怪我でずっと実戦を離れていたのが
結局、響いたと見える。
ロンドンの銅メダルに貢献した守りの要(かなめ)新鍋理沙も
此のごろ全日本には招集されて居なかった。
リベロだった座安琴希をレシーバーとして入れる作戦が
今、功を奏しているので外されたらしい。
正リベロの佐藤ありさとWリベロとしての
強力レセプションが全日本の新し守備力になるだろう。
セッターは長身のブロックとサーブが買われ
予想通り宮下遥に。
そのサブとして、同じ東レで木村や迫田と相性の良い田代佳奈美
ミドルブロッカーにはロンドン以来、スピードのある
山口舞に、ママさんになってカムバックした荒木絵里香
そして此の処、調子を上げて来た島村春世は
サーブの良さと器用さが買われた。
残念ながら大竹里歩は入れなかった。
私が最も期待した”木村沙織2世”こと古賀紗理奈は
まだ、レセプションなど総てが完成途上にあり
次の東京オリンピックまでの、お預けとなった。
今回、実力は、ともかく何としてもメダルを取りたい監督
真鍋政義は「ディフェンスと、チームワークを重要視した」とか
あまり意外性の無い安全パイと私は見た。
ところで
久光製薬の監督・中田久美に
セッター転向を命じられ
セッター修行をしていた狩野舞子
長身の美人セッターがリオまでに誕生か?と
楽しみにしていたのだが・・・
セッターとしての自分に見切りを付け
選考以前に潔く引退してしまった。
それが何より私は哀しい。


まあ、そんな事を云ってる場合ではない。
もう半月を割った、リオのオリンピック
頑張れ全日本女子バレー!

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