2016年6月28日火曜日

アラビアの”トーブ”
此の長いシャツ、現地では”トーブ”と呼ぶらしい。
前のは大坂のオバちゃんの割烹着に成ってしまったので
此れは、そのリベンジ。
今回は贅沢に麻の素材を使ったので
手慣れたデザインだが、その分、丁寧に裁断し
ミシンもかけた。
薄い生地だから前襟と後にヨークを付け、補強。
自転車にも乗れるよう、サイドにスリットを入れたのは
ミシンの先生のアドバイス。
(でも此の服でチャリに乗り国道135を走る気かい?)
余りスリットも深く入れ過ぎると
ヴェトナム女性の”アオザイ服”に成るから気を付けた。
此れに、フードも付けようかと思ったが
米国の白人至上主義団体KKKになるので、それも止めた、
それでも何かアクセントが欲しいと
蔵前のエスニック民芸店で買っていた
タイの”なんとか族”の丸いビーズ刺繍を付けてみた。
でも遊園地で玉を当てると唸って鬼棒を上げる奴の
標的みたいだが・・・。
今夜、ワタシの”ラマダン開け?”にご招待した
近所のNさんを早速カメラマンに仕立て撮ってもらう。
頭の布はエジプトで買って来た”シュマーグ”
輪っかは”クーフィーヤ”というモノらしい。
意外に此れが専属モデルに似合っちゃうのが可笑しい。

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