2016年3月9日水曜日

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今、モンゴルで人気のある民族楽器を使ったバンド。
”アルタン・ウラグ”
名前はチンギス・ハーンの末裔を意味している。
若者らしくロックだが英米のそれと距離を置いた
エレキ・ギターを使わないバンドだ。
それでも彼等の心に流れているのは
紛れも無いパンク魂。
熱い血がたぎる様にメッセージを伝えている。
激しさの奥に広がる叙情性は
彼等が”草原の民”の末裔だからだろう。
コチラでも窺える民族楽器の演奏技術の確かさは
恐らく彼等は相当高度な音楽教育を受けているとみた。
ミュージック・ヴィデオの構成も素晴らしい。
今、モンゴル音楽が熱い!

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