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The Kronos Quartet - Tabú
クロノス・クァルテットは
N.Y.を拠点とする弦楽四重奏団。
主に現代音楽の作品を演奏しているグループだが
ジミー・ヘンドリックスの”紫の煙り”等
その意表を突いたモダンなアレンジで人気が出た。
此の”タブー”もアルゼンチンの作曲家
オスワルド・ザルコフの編曲に依り
原曲の持つトロピカルな雰囲気を残しつつも
悩ましい弦の音色で甘く切ない情感を表現している。
此の曲が生まれから既に70年以上も
経っていると云うのに、その魅力が現代に蘇る。
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