外国映画篇
スティーヴァン・バーコフ(1937)
英国の俳優だが、変わった名前は両親が
ルーマニア系ユダヤ人である事から来ている。
此の意地悪そうな顔は悪役に向いており
早くから「時計仕掛けのオレンジ」「バリー・リンドン」と
スタンリー・キュブリックに起用されている。
先の”007の悪役”に入れるのを忘れたが
「007オクトパシー」でしっかりボンドの敵役も務めている。
さらに「ビバリーヒルズ・コップ」
「ランボー怒りの脱出」とヒーローを苦しめる極悪人を演じ
その悪役としての人気は高まるばかり。
最近では「ドラドンタトゥーの女」にも出ていたし
私の好きなTVドラマ「ミス・マープル2
(親指のうずき)」にも出ていた。
それでもアクション映画で彼の”悪”は輝くらしく
映画「タクシー」シリーズの監督ジェラール・ピレスの
快作「スティール」で楽しそうに
悪役を演じていたのが記憶に残って居る。
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