2015年3月14日土曜日

外国映画編
ジョン・グッドマン(1952~)
昔から”太っている人に悪い人は居ない”と云うが
彼の場合は、それに当てはまらない。
彼もスティ−ブ・ブシェミ同様
コーエン兄弟の映画でブレイクした俳優だ。
「バートン・フィンク」の炎の中で狂う演技は迫力が有った。
それでも「夢に生きた男ベーブ」のベーブ・ルース役は
珍しく悪役で無いアメリカン・ヒーローを楽しそうに演じた。
それ以来、アニメの太ったキャラの声優が定着
それでも彼の場合は
一癖のあるデブの悪役で彼の本領が発揮される。
アメリカ社会では自分のダイエット・コントロールが
出来ない奴は客観的に自分を見られなくてアウト!
という事に成っているからね。
良かった、アメリカに居なくて、ホッ・・・。

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