2015年1月19日月曜日

 LA・タイムスが選んだ007歴代悪役BEST-10
第6位”ミスター・ビッグ”(死ぬのは奴らだ)
ヤフェット・コットー(1937〜)
アフリカ系ユダヤ人の彼は、ブロードウェイの舞台から
スティーブ・マックイーンの「華麗なる賭け」で映画デビュー。
黒人の敵役はシリーズでは始めて
(後にグレース・ジョーンズが女殺し屋で登場するが)
ロジャー・ムーアの甘い二枚目ボンドに対抗した
アフリカの独裁者アミン大統領の様な鋭い目付きが買われたか?
ソ連スメルッシュ(KGBの前身)の一員として
ブードゥー教の霊感能力を持ちハーレムを支配している。
此の後のヤフェットの出演作品は
「エイリアン」1作目の始めのほうで襲われる
マッチョな黒人乗組員を演じたし
此の後もシュワルツェネガーの「バトルランナー」
デ・ニーロの「ミッドナイト・ラン」と
アクションものが多いのは強面の顔と身体からだろう。

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