”自家製ポップコーン”

その昔、アメリカのスーパーや

麻布のインターナショナル・マーケットでしか

売っていなかった此れを浅草橋の業務用卸し問屋で見付け

懐かしくて買ってしまった。

フランパンに脂を引いて、ほんの少量入れて

ガスに火を点けると弾け出すので

透明の蓋をして様子をみる。

アサリの貝の蓋が開くのと同じでワクワクする。

パンパン飛び跳ねてたのが落ち着いて

静かになったら完成！それでも元気のよいのが

外へ飛び出す。

此れにバターを溶かしたのをかけると

映画館と同じ臭いに成るのが面白い。

「スーパーマン」も「スターウォーズ」も

此れと薄めのコカコーラで観たのを思い出す。

此の瓶の量だと１年分はあるだろうな。