2014年10月5日日曜日

2014年バレーボール女子世界選手権
世界一を目指した筈の全日本
まだ明日ドミニカ共和国との対戦が残って居るが
なんと二次予選で敗退という結果に終わってしまった。
その理由は、いろいろ考えられるが
まず攻撃型の世界バレーの波に乗って
”ハイブリッド- 6"と名打って
守備体型よりも攻撃体型にしたものの
肝心のアタッカー陣が此の大会では
江畑、長岡、迫田、石井が何れも不調で
結局は何時もの木村沙織頼り
それにしても木村は頑張った。
キャプテンとしてチームを支える、その執念は
痛々しい程だった。
しかし彼女ひとりでは攻撃は単調に成り
マークされ、思う様に点は取れず
今回何故かリベロの佐野優子は参加せず
センターは不在だからブロックも弱く成り
かえって今まで以上に守備の弱さを露呈してしまった。
それと、いざという時の真鍋監督の采配ミスも少なく無く
まったく良いところの無い大会となった。
反省すべき全日本の問題は山積み。
リオまでに後2年、まずは早急に対策を練らねば
金メダルどころかオリンピックの出場権を取る事自体
難しく成るだろう・・・と
いつになく悲観的なレポートだが
取り敢えずは2週間余り懸命に戦った選手達や
監督及びスタッフに、お疲れ様と労いたい。
そしてネバー・ギブアップ!
次は負けるなよ!!

頑張れ日本女子バレー!

1 件のコメント:

  1. そのドミニカ相手だが
    フルセットの末、勝てた。
    でも此れで7位決定
    相手のドミニカは三次予選に
    出場が決まっているから
    気が抜けていたのだろう。
    迫田や高田のスパイクが決まり
    押し切った。
    木村は守備に回り活躍
    此のスタイルで長岡が調子が良ければ
    ”ハイブリッド-6"のカタチが
    出来上がるのだが
    遅かった〜。

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