2014年バレーボール女子世界選手権
世界一を目指した筈の全日本
まだ明日ドミニカ共和国との対戦が残って居るが
なんと二次予選で敗退という結果に終わってしまった。
その理由は、いろいろ考えられるが
まず攻撃型の世界バレーの波に乗って
”ハイブリッド- 6"と名打って
守備体型よりも攻撃体型にしたものの
肝心のアタッカー陣が此の大会では
江畑、長岡、迫田、石井が何れも不調で
結局は何時もの木村沙織頼り
それにしても木村は頑張った。
キャプテンとしてチームを支える、その執念は
痛々しい程だった。
しかし彼女ひとりでは攻撃は単調に成り
マークされ、思う様に点は取れず
今回何故かリベロの佐野優子は参加せず
センターは不在だからブロックも弱く成り
かえって今まで以上に守備の弱さを露呈してしまった。
それと、いざという時の真鍋監督の采配ミスも少なく無く
まったく良いところの無い大会となった。
反省すべき全日本の問題は山積み。
リオまでに後2年、まずは早急に対策を練らねば
金メダルどころかオリンピックの出場権を取る事自体
難しく成るだろう・・・と
いつになく悲観的なレポートだが
取り敢えずは2週間余り懸命に戦った選手達や
監督及びスタッフに、お疲れ様と労いたい。
そしてネバー・ギブアップ!
次は負けるなよ!!
頑張れ日本女子バレー!

そのドミニカ相手だが
返信削除フルセットの末、勝てた。
でも此れで7位決定
相手のドミニカは三次予選に
出場が決まっているから
気が抜けていたのだろう。
迫田や高田のスパイクが決まり
押し切った。
木村は守備に回り活躍
此のスタイルで長岡が調子が良ければ
”ハイブリッド-6"のカタチが
出来上がるのだが
遅かった〜。