Always-Paul McCartney
体調を崩して東京公演をキャンセルしてしまったり
大麻所持で入国出来なかった過去と云い、どうも
彼は日本と相性が良く無い様だ。
それでもビートルズで生き残っているのは
今やリンゴ・スターと彼だけだから、
何とか又来日して貰いたい。
その彼が女性ヴォーカルのダイアナ・クラールの
プロデュースで2012年に出した
ジャズ・スタンダードのカヴァー・アルバム。
彼自身の曲も”イエスタデー”等、スタンダードと
成っているものも有るというのに、敢えて出したのは、
成っているものも有るというのに、敢えて出したのは、
ロック歌手ながらジャズ・スタンダードに対しての
深い思い入れが有るのだろう。
此の曲はニルソンの”夜のシュミルソン”を想い出す。
アチラはゴードン・ジェンキンス編曲で
シナトラ風のハリウッド・スタイルだったが
ポールの此れはダイアナ編曲の正に現代風。
まあ、何方が良いかは好みで別れる処だろう。
私的には彼が昔、ペギー・リーに贈った此の曲を
セルフ・カヴァーして入れて欲しかった。
メロディの美しさ、アレンジ何れも素晴らしい
若き日のポールの名曲だと思うが・・・。
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