2014年6月3日火曜日

恐竜映画コレクション
子供ならずとも男なら恐竜には興味があるだろう。
「ゴジラ」以来、作れば必ずヒットすると
ゴジラに”シェーッ!”までさせて飽きられたが。
一方海の向こうのアメリカでは
ヒト(観客)を驚かすのが好きな
”ジョーズ”スピルズバーグが「ジュラシック」3部作を作り
映画館がテーマ・パーク化した様に良く出来ていた。
「ロード・オブ・ザ・リング」の監督ピーター・ジャクソンが
2度目のリメイクをした「キング・コング」に登場した
恐竜たちは、まさにコングの強さの引き立て役。
ジャングルの蔦に絡まりながら2匹のTレックスとコング
空中・三つ巴戦は何度観てもワクワクする。
ディズニーが作ったフルC.G.の「ダイナソー」と
BBC製作の最近作「ウォーキング・ダイナソー」は
恐竜の発掘調査が進んだ現在、科学的に正確さが増し
どちらも自分が同じ時代に生きていた錯覚すら覚える。
現実にそうだったら危なくて生きた心地はしないだろうが(笑)
アニメーター、ラリー・ハウゼンの恐竜コマ撮りも
当時の技術では良く出来ていたが
今の観客には物足りないだろう。
ハリウッドがリメイクした「GODZILLA」は
公開当時イグアナみたいだと
日本側は文句を云ったらしい。でも私は結構面白かった。
N.Y.マジソン・スクウェア・ガーデンから
「エイリアン」みたいにゴジラの卵が孵化する場面は怖かった。
それで今回の「ゴジラ2014」だが、渡辺謙がヒロシマ生まれと
”ゴジラ誕生”のルーツを織り込んでいるらしいが
出来はどうなんだろう?
いくらなんでもデカ過ぎはしないかい?

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