ジャン=ピエール・メルヴィル作品集
そんなワケで”キネマ通り”にかけた「モラン神父」の監督
ジャン−ピエール・メルヴィルのBOXデザイン。
フランス映画を語る時
外せないのがフィルム・ノワール=犯罪映画
先のベルモンドやアラン・ドロン
そしてリノ・バンチェラをスターにした
それらの作品を演出したのが此の監督。
とかくフランスと云えば華やかなイメージがあるが
彼が得意としたのは夜の世界、ギャングたちだ。
もともとフィルム・ノワールとは”Film Noir=暗い映画”
アメリカのギャング映画を定義するフランス語だったが
何故かフランスに逆輸入され
此のジャン=ピエール・メルヴィルや
元ギャングの監督ジョセ・ジョバンニ等により
アメリカのそれとは違う女性が殆ど出て来ない
男同士の友情と裏切りが主題となった
”フレンチ・フィルム・ノワール”というジャンルが確立された。
それは東映ヤクザ映画と良く似ているから
「サムライ」等というタイトルの殺し屋映画が出来たりしたが
それでも彼等はトレンチ・コートや帽子の被り方が
フランス男らしく何処か粋で洒落ていた。
結局、それらはパリという背景に
裏社会を生きる男達を美しく捉えた名カメラマン
アンリ・ドカエの技に他ならないのだが
”ダーバン・セルリガン・プラモデール・・・(古い〜)”と
アラン・ドロンのCMにまでなった。


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