2014年2月6日木曜日

ホラー&吸血鬼映画
私は苦手だが、遊園地に、お化け屋敷が在る様に
人は何故か怖い物を観たがる。
作り物と判っていると恐怖がエンタテイメントに成ってしまうのだ。
日本人にキリスト教徒が、それほど多いと思えないが
「エクソシスト」は大ヒット、続く「オーメン」
「13日の金曜日」に「ハロウィン」シリーズ
「悪魔のいけにえ」「悪魔のはらわた」「悪魔のなんとか」と
いつまでもキリが無い。
そして昔から”吸血鬼もの”は延々と続き
最近は人間とハーフの吸血鬼まで登場している。
確かに「処女の生血」という作品が象徴する様に
美女の白いうなじに牙を立て血を吸う行為は恐怖と云うより、
むしろ甘美なエロティシズムを感じる。
人間の想像力とは不思議なものだ。

日本映画にも幽霊ものと云うジャンルがあって
中川信夫の「四谷怪談」を始め「牡丹灯籠」「番町皿屋敷」と
結構沢山有る。
座頭市になる前の勝新太郎は「化け猫シリーズ」を
何本もやっていたから1箱作れる。
でもDVDで何度も観たいとは思わないな(笑)

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