2013年12月16日月曜日

2013皇后杯バレーボール
此のサイトはリオデジャネイロ・オリンピックまでの
全日本女子の応援をして来たつもりだが
先日の皇后杯を久光製薬が征した時に気づいた事だが
女子バレーには各国にクラブ・チームが有り
日本ではVリーグだが、そこでは外国人選手も参加出来
国内外の自由な選手構成が出来る訳で
今や国単位のナショナル・チームよりクラブ・チームの方が
世界的には面白い試合が観られる。
まあ米国のプロ野球やサッカーが同じだ。
それに気付いた木村沙織はトルコの”ガラタサライ”に移籍したし
韓国のキム・ヨンギョンもレベルの低い祖国を捨て
自分を才能を生かすべく今トルコの”フェネルバフチェ”に居る。
・・・と前置きは、其れくらいにして
昨年に続き、皇后杯を手にした久光の監督・中田久美が
今、虎視眈々と狙っているのはアジア・クラブ選手権のトロフィー
中田久美は現役引退後しばらく目標を失いかけたが
郎平が米国や本国のナショナル・チームの監督として
オリンピックで結果を残しているのに刺激されたか
日本では珍しい女性監督として人生の再スタートを切った。
まずは現役時代からの宿命のライバル・郎平を倒す事。
彼女が率いる中国クラブ・チーム
”エバーグランデ広州恒大”が、万里の長城の様に
アジアの壁として立ちはだかる。
そこにはケイ・ジャクキ、朱亭、ジョ・ウンレイ等の
中国ナショナル・チームの主な選手だけでなく
イタリア代表のグイッジ、アメリカ代表のホッジまで居る
まさに最強のドリーム・チーム。
久光にも外人選手は居るが、母国を代表する様な人材ではない。
彼女が夢を託すのは約2年かけて育てた若い選手たちだ。
長岡望悠、石井優希、新鍋理沙、石田瑞穂など
まだ、いずれも未完成だがアジアの女王となる素質は充分。
無邪気に皇后杯の勝利インタビューで泣いて喜んでいた
その彼女たちを優しく讃えつつも、次なる目標へ
熱い闘志を燃やす監督・中田久美の表情は厳しかった。
げに、女の執念恐るべし。

がんばれ日本女子バレー!

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