2013年11月9日土曜日

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05-I A Ghost Of A Chance  : Frank Sinatra
アルバム5曲目は
1932年にビング・クロスビーとネッド・ワシントンの作詞に
此処でも特集した映画音楽の巨匠ビクター・ヤングが作曲した此れ。
出来た当初から延々と歌い継がれスタンダードの名曲として
カヴァーも多いが、私にはシナトラが一番好きだ。
”A Ghost Of A Chance"
ゴーストと云っても”幽霊”では無く”幻”
はかない望みと知りつつ、別れた人の幻を追う男の
哀しみを歌うシナトラは歌手以上、俳優の表現力が感じられる。
だからゴードン・ジェンキンスの編曲が
ビクター・ヤングの映画音楽の様だ。



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