2013年9月12日木曜日

弦楽四重奏曲 第12番 アメリカ第2楽章 - ドヴォルザーク
昨日のスメタナと同様、チェコを代表する作曲家といえば
此のドヴォルザーク。
彼はニューヨーク・ナショナル音楽院の院長として
1891年アメリカに招かれ、暫く滞在するが
其処でアメリカの先住民や黒人霊歌に興味を持ち
1893年、有名な交響曲9番「新世界」を書き上げた。
その後、チェコ移民が多く住むアイオワ州で
招待された学生の家に手土産として
わずか3日間で書き上げたのが今日の弦楽四重奏曲12番
通称「アメリカ」の名前で呼ばれる此の曲は
此の分野で最も人気が有るものである。

余談であるがハリウッド映画音楽の作曲家
ディミトリ・ティムキン、ミクロス・ローザ、フランツ・ワックスマン等
東欧からの移民が多く、スペクタクルに西部劇、そしてスリラーでも
メロディとオーケストレーションの基本は、全てドヴォルザークだ!
とは日本映画の作曲家・ピコこと樋口康雄氏から伺った。

とにかく此の”アメリカ”の叙情性には、ひたすら酔うしかない。

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