二十四の瞳:木下忠司
今年は木下恵介の生誕100年記念だそうだ。
日本を代表する映画監督として黒澤明と未だに人気を二部する彼は
「大曽根家の朝」「お嬢さん乾杯」「破れ太鼓」「カルメン故郷に帰る」と
戦前・戦後の日本を、悲劇と喜劇と使い分け、優れた作品を残している。
特に此の「二十四の瞳」は大ヒットし
彼の確固たる監督の地位を築いたと云われている。
その音楽を担当していたのが実弟の木下忠司。
その作曲家としての実力は兄の陰に隠れて、
あまり評価されていないので今日から暫く彼の作品の特集。
此の映画でも所謂、小学唱歌というものの美しさを
丁寧にアレンジして戦争の本当の被害者
庶民の女達や子供たちを見事に描き、観る度に涙を誘う。
YouTubeは上手に落としてあるので2時間半まるまる
観られるので時間のある方は土日を利用してどうぞ!
YouTubeは上手に落としてあるので2時間半まるまる
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