今日のカルトーラはブラジルでは神様の様に慕われたサンバの名手だ。
映画「黒いオルフェ」にも1シーン登場しているが
古くから”マンゲイラ”と云うサンバのグループを立ち上げ
その為の曲を自分で作って来た知る人ぞ知る大物だ。
(見かけは写真の様に歯の抜けたオッサンだが)
カルトーラの名前は音楽で食えない時代、左官屋をして
ヘルメット代わりに山高帽=カルトーラを冠っていた事から。
日本に”ド演歌”という言葉が有るが
彼の曲は”ド・サンバ”と云う言葉が当てはまる位
ブラジルの匂いが感じられる。
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