2013.3.24 NEWS
「何故勝てないのか解らない?」と云っていた様に
此れまでNECに久光は連敗している。
このまま行くと決勝でも負けてしまう可能性が有るので
中田監督贔屓の私としては昨日は是非とも勝ちたいと応援に力が入った。
1セットは、久光のサーブ攻撃に、NECの巨砲イエリズの調子が上がらず
久光が取ったが2セット目、3セット目とNECの巧い守備に
長岡望悠のサウスポー・アタックが決まらず
途中で控えの石田瑞穂に交代
彼女は前にも「皇后杯」でも石井の代わりに入り大活躍した。
控えにするには勿体ない選手。
ロンドンでも代表に選ばれながら控えだった。
それと活躍が目立ったのはリベロの座安琴希。
彼女は佐野優子並みの巧さにアタッカーにセットも出来る。
此れで何とか4セットを取り、勝負はフルセットへ。
大きくリードされるもセット後半に追いつきジュースに。
此の後も絶えず久光はマッチポイントに迫るも
その1点が取れず何と24:24と縺れ込む
(第5セットは15点先に取った方が勝ち、如何に接戦だったか解るだろう)
此処で中田監督はピンチ・サーバーに、ナント狩野舞子を投入
此れが功を奏し、サーブで崩し、狩野の後ろからのセットで
(此れはキューバの”ツー・セッター方式”と同じ)
勝負は決まったかに思えたが、マッチポイントの
狩野のサーブ・ミスで再びジュースと。
(もう私の弱い心臓は爆発しそうに成ったネ)
其の後は主砲イエリズの軟硬取り混ぜたアタックに翻弄され撃沈。
途中、勝った!と何度も思ったのに。
最初の「何故勝てないか解らない?」は解決しないまま。
NECはトルコから移籍したイエリズだけ、守備が良いのは解るが
一方、久光には銅メダリストの新鍋理沙や石田瑞穂、
若手で急成長した石井や長岡と云ったスパイカーが居るのに。
1つ云えるのはNECは勝負強いベテランが多い事。
久光は乗ってるときは強いが、土壇場のセリ合いで負けてしまう。
此れは経験を積めば克服できるだろう。
Vリーグ優勝は、もう一度NECとの戦いと成るだろう。
恐らく今年の久光では負けるかも知れない、しかし
苦手の相手を倒すまで監督・中田久美の戦いは続く。
そして、その過程でリオのオリンピック候補も育つと私は期待する。
木村沙織は結局トルコでレギュラーになれぬまま
彼女の所属したワクフバンクの優勝で
ヨーロッパ・チャンピオン・リーグは終わってしまった。
このままでは彼女のバレー、いや日本のバレーは世界では通用しないと
日本に戻って来るしかない。
しかし、そこで終わる木村沙織では無いはず。
ブロックの高さ、セッターが違っても打ち抜く技術と
様々な課題を克服してこそ日本のエース。
更なる成長を望んでいるのは私だけでは無いだろう。
長岡望悠のサウスポー・アタックが決まらず
途中で控えの石田瑞穂に交代
彼女は前にも「皇后杯」でも石井の代わりに入り大活躍した。
控えにするには勿体ない選手。
ロンドンでも代表に選ばれながら控えだった。
それと活躍が目立ったのはリベロの座安琴希。
彼女は佐野優子並みの巧さにアタッカーにセットも出来る。
此れで何とか4セットを取り、勝負はフルセットへ。
大きくリードされるもセット後半に追いつきジュースに。
此の後も絶えず久光はマッチポイントに迫るも
その1点が取れず何と24:24と縺れ込む
(第5セットは15点先に取った方が勝ち、如何に接戦だったか解るだろう)
此処で中田監督はピンチ・サーバーに、ナント狩野舞子を投入
此れが功を奏し、サーブで崩し、狩野の後ろからのセットで
(此れはキューバの”ツー・セッター方式”と同じ)
勝負は決まったかに思えたが、マッチポイントの
狩野のサーブ・ミスで再びジュースと。
(もう私の弱い心臓は爆発しそうに成ったネ)
其の後は主砲イエリズの軟硬取り混ぜたアタックに翻弄され撃沈。
途中、勝った!と何度も思ったのに。
最初の「何故勝てないか解らない?」は解決しないまま。
NECはトルコから移籍したイエリズだけ、守備が良いのは解るが
一方、久光には銅メダリストの新鍋理沙や石田瑞穂、
若手で急成長した石井や長岡と云ったスパイカーが居るのに。
1つ云えるのはNECは勝負強いベテランが多い事。
久光は乗ってるときは強いが、土壇場のセリ合いで負けてしまう。
此れは経験を積めば克服できるだろう。
Vリーグ優勝は、もう一度NECとの戦いと成るだろう。
恐らく今年の久光では負けるかも知れない、しかし
苦手の相手を倒すまで監督・中田久美の戦いは続く。
そして、その過程でリオのオリンピック候補も育つと私は期待する。
木村沙織は結局トルコでレギュラーになれぬまま
彼女の所属したワクフバンクの優勝で
ヨーロッパ・チャンピオン・リーグは終わってしまった。
このままでは彼女のバレー、いや日本のバレーは世界では通用しないと
日本に戻って来るしかない。
しかし、そこで終わる木村沙織では無いはず。
ブロックの高さ、セッターが違っても打ち抜く技術と
様々な課題を克服してこそ日本のエース。
更なる成長を望んでいるのは私だけでは無いだろう。
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