2013年1月28日月曜日

2013.1.28NEWS
先週末は土日とヨーロッパ・チャンピオン・リーグの
プレイオフとVリーグのTVオンエアが有った。
相変わらずトルコ・ワクフバンクの木村沙織はスタメン落ち
途中出場でレシーブ堅めとサーブ・ポイント要員に使われる状態。
まあ此の試合は彼女のサーブの連続ポイントで勝ったものの
途中、彼女が前衛に上がってスパイクを決めるのを期待していると
無情にも大砲グリンカと交代させるハメ。
セッターのナズとのコンビは良く無いし、ブロックは弱いと
監督に判断されている様だ。
サオリンの優しい性格は世界中から集まった気の強い選手達の中で
まだ、どうすれば良いか迷っている様に思える。

片や日本のVリーグもいよいよ後半戦
セッター竹下佳江の抜けたJTマーヴェラスと
中田久美率いる久光製薬の試合は中田ファンの私としては、
此の処、調子の良いNECに久光は連敗している事もあり
どうしても久光側から試合を見てしまう。
さて此の試合で目立ったのは、長岡望悠(望悠=みゅうと読むらしい)
アタッカーでは、あの大林素子以来のサウスポーの
彼女が見事に成長していた。
ご覧の様にルックスは良く云えばデビュー当時の前田美波里
別の見方をすればオバQのドラミちゃんの様な明るいファニーフェイス
現在21歳、身長は179cm出来れば,もう少し背は伸びて欲しいが
屈託の無い笑顔がチームのムードを盛り上げる。
その彼女はスパイクの速さと守備の良さが抜群
今,全日本がイチバン欲しがっている選手と云えるだろう。
前回、書いた現役高校生のルーキー古賀紗理那と共に遅かれ早かれ
全日本のメンバー入りを必ずや果たすであろう。
まだリオまで3年あるが30歳を超えてベテランとなる荒木や木村を
サポートしてオリンピックでの活躍が期待される。
それとロンドンでは控えだった石田瑞穂が相変わらずミスの無い
アタックで此の試合ポイントを稼いで居た。
彼女は少しロンドンには遅れた選手だったのかも知れない。

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