トリッパにベーグル
<トリッパ>
まず、モツを熱い湯に入れ長ネギの葉や根生姜を
一緒にして臭みを取り、トスカーナ料理”トリッパ”の下ごしらえ。
本当は”ハチノス”と呼ばれる内蔵を使うが此処では
手に入らんからね。
まあニンニクとトマト・ソースで煮込む料理だから
そんなに臭いに神経質に成る事は無いが
10分程したら水洗いして水を切り
今度はアーリオ・オーリオのフライパンで
野菜(ピーマン、人参、玉葱)と軽く炒め
其処に赤ワイン、ホール・トマト1缶をドボドボと注ぎ
ゆっくり煮込む。
スーパーで見付けた”コプリーヌ”という変わったキノコを入れてみた。
ボーリングのピンを逆さにしたような形
ヨーロッパでは高級品というが地物で100円。
食感はミニのエリンギというカンジかな?
煮込んでいるから、それ自体は旨いのか不味いのか解らん。
<ポテトサラダ>
ジャガイモはジップロックに3個ほど入れ電子レンジ。
昔はちゃんと茹でていたが文明の利器は使ったほうが良い。
チンと鳴っても暫くそのままにして
冷めて中まで熱が通るのを待つ、そのほうが皮が剥き易い
胡瓜と玉葱のスライスと混ぜ
マヨネーズ&マスタード&アンチョビ・ペーストで
ポテトサラダの出来上がり。
<ベーグル>
東京駅大丸の地下食品売場で新しいベーグル屋を見付けた。
ベーグルと云うとパサパサの固いイメージがあるが
冷凍してチンすれば何時でも出来立ての様なモチモチした
食感が味わえる。フランスパンだとこうは行かない。
此れを”トリッパ”に浸けてワインと共に。
フィレンツェの大聖堂の鐘が聴こえて来そうな・・・
ワケは無いか。
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