Nature Boy-George Benson
今日の此の曲はジョージ・ベンソンで。
私は彼を昔好きではなかった・・・と云うのは
”ヒュージョン”音楽というジャンル自体
ロックでもジャズでも無く、中途半端で嫌いだったのだ。
しかし何でもそうだが、新しいものを造るという事は
既成のものをコピーやミックスするという処から始まる。
”ヒュージョン”音楽というジャンル自体
ロックでもジャズでも無く、中途半端で嫌いだったのだ。
しかし何でもそうだが、新しいものを造るという事は
既成のものをコピーやミックスするという処から始まる。
こうして様々な”ネーチャーボーイ”を聴いていると
当時、彼が試みたサウンドは、かなり斬新なものだったと
あれこれ聴いているうちに思い直した。
此のマイナーな精神世界の曲をダンス音楽にしてしまう
彼の発想はユニークだ。
3歳からギターのプロを目指したという彼は長いキャリアの中で
ジャズの革命児マイルス・デーヴィスの影響を受け
同じ様に絶えずスタイルを変えて第一線に生き残って来た。
今日の此の曲でも披露しているヴォーカルの巧さも
彼の武器の1つで、特にスキャットは歌手以上の魅力が有る。
いつか彼の特集やAORのシリーズもやってみようかな。
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