”ミザルーの展開”
Kronos Quartet-Misirlou
クロノス・クァルテットは名前の通り、弦楽四重奏団だが
只のクラシックのグループでは無い。
勿論、それらも演奏するが、アルヴォ・ペルトやフィリップ・グラスなど
現代音楽作曲家の作品を好んで演奏し
民族音楽からロック、ジャズ、タンゴとあらゆる音楽を取り上げ
その多様性は切りがない程。
そして、それらのミュージシャンとの
異種格闘技の様なジョイント・コンサートは
異種格闘技の様なジョイント・コンサートは
絶えず話題を呼び、もはや、その存在はカリスマ的とも云える。
そんな彼らが調理した”ミザルー”は正に
”エスニック”が”オルタナティブ”に変わる瞬間
見事なな緊張感を生み出している。
”エスニック”が”オルタナティブ”に変わる瞬間
見事なな緊張感を生み出している。
選曲から編曲までDr.モローの生体実験の如く
様々な音楽を自由に遊ぶ彼らは
様々な音楽を自由に遊ぶ彼らは
ジミー・ヘンドリックスの”紫のけむり”はこんな風に。
シャンソンのダミアの”暗い日曜日”は、此処まで変化させた。
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