2012年7月1日日曜日

”エレキの時代”
涙の太陽:エミー・ジャクソン
此の曲は洋盤として扱われたが
実はレイコ・ホット・リバースこと湯川れい子の作詞に
中島安敏という日本人作曲家コンビに依る邦盤だ。
歌ったエミー・ジャクソンは英語の発音も完璧だし
写真と名前からして日本育ちの外人か?ハーフでは無いか?と思うが
とにかくテケテケテケ・・・のエレキ・サウンドの伴奏に
珍しい女性ヴォーカルの曲としてヒットした。
当時”ミッチー音頭”の青山ミチの日本語ヴァージョンも出て、
それも又、黒人とのハーフらしい日本人離れした歌唱力でヒットした。
でも彼女は、その後、万引きとドラッグで刑務所に入ったはずだが
今は、どうしているのだろう?
終戦のドサクサで混血児が沢山生まれ、珍しいから
ハーフと歓迎され芸能界で歓迎させることもあれば
今井正の映画「キクとイサム」で描かれた様に
”あいのこ”と差別される時代でもあった。




0 件のコメント:

コメントを投稿