2012年5月1日火曜日


ラブ・ホテルは”大人の衝動”が押さえられない時に利用すると聞いている。
大人は何時でも何処でも”衝動”が起きるので、その需要から沢山の店が増えた。
ちなみに私が昔、調布パルコのCMの企画から演出を頼まれた時
オリエンテーションで、どんなパルコですか?と聞いたら
”ラブ需要”はっきり言えば”連れ込みホテル”ですね!と澄ました顔で担当が。

それで今日の、お名前はラブ・ホテル=ラブホについて
(なんだかスマホに似ているな・・ブツブツ)
とりあえず昔はロマンを感じさせる名前が多かった。
代表は「目黒エンペラー」「竜宮城」「秘密の花園」なんてのが在ったが
最近は、なるべく覚え易い様にと
「べんきょう部屋」(奈良)何を勉強するんだ!
「かばのお医者さん」(大阪)何だか微笑ましい
「バナナとドーナツ」(佐賀)ロゴまでズバリ!
「よい子クラブ」(千葉)よいコトをするからね
「取り敢えず」(静岡)ビールみたいだな
「と、いうわけで。」(京都)いつもの私の口癖だ
と、インパクト=目立ちゃイイを大事にしているようだ。
しかし、お相手を誘いやすい様に、可愛いらしく
「ピンクの子豚」「ここほれワンワン」「おひるねラッコ」
と、まるで遊園地の乗り物みたいのや
「12時のシンデレラ」「ローマの休日」「カサブランカの夜」
なんて映画の題名だ。
変わった処では
「雑魚寝部屋」「一発逆転」「突貫工事」「ニュース速報」
・・・と無茶苦茶、そして
「まじめなゾウさん」と来たら、もう
まったく何を考えているやら・・・。




2 件のコメント:

  1. 「ごろごろニャンニャン」なんて無かった?(笑)

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    1. 有る可能性は大ですね。
      ”大人の衝動”を楽しく演出する
      此の手のネーミングは悪くはありません。

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