2012年5月25日金曜日

グラン・ブルー:エリック・セラ
フランスのリュック・ベッソン監督の作品の音楽担当として
コンビを組んでいるエリック・セラは此の映画のヒットで
世界的に有名に成った。
ロベール・アンリコの「冒険者たち」と似た様なテーマの
此の映画は多くの共通点が見られる。
女性ひとりを残し
フリーダイビング(素潜り)の世界記録更新をめぐる
ライバル2人の男の確執と友情は懐かしく
そしてイルカに魅せられた男の妄想は
その鳴き声をフィーチャーしたエリック・セラの音楽で
此の映画に独自の世界観を作り上げた。
もし海洋映画というジャンルが有るなら
此の映画は、そのトップに上げられるかも知れない。




2 件のコメント:

  1. 大阪のボディボーダー2012年5月25日 10:31

    偶然ですが、昨晩神戸の新開地にある
    小さな映画館の支配人のコメントを
    読んでましたら、生涯で心に残った
    3本の映画の一本がグラン・ブルーと
    ありました。
    年間200本以上の公開作品をご覧に
    なられて、ご自身が薦めたい2本を
    1200円で上映されている希有な
    劇場です。僕も時々足を運びますが、
    上映前に推薦した思いを観客に静かに
    語られる、篤い方です。

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    1. 此の映画
      最初に封切られた時は
      当たらなくて編集し直して
      それを観たから余り感動しなかった
      のですが
      最近、此の完全版を観て改めて
      リュック・ベッソン評価しました。
      サントラも良く聴いています。

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