LECUONA CUBAN BOY'S - CUBANACAN
この曲は昔、愛読していたニューミュージック・マガジンで
今は亡き中村とうよう氏が推薦していたアルバムに入っていた。
戦前のキューバ音楽を彼が復刻させたと記憶している。
その時代に生きていた訳でもなく、キューバに行った事も無いが
たまらなく懐かしい気分に成る。
おそらく私の前世はキューバ人で、日が暮れた後、
一丁来のスーツを着込んでサトウキビ畑の中の1本道を
口笛を吹きながら自転車のペダルを漕いで街のダンスホールへ
通ったのでは無いか?・・・といった妄想が思い浮かぶのだ。
おそらく私の前世はキューバ人で、日が暮れた後、
一丁来のスーツを着込んでサトウキビ畑の中の1本道を
口笛を吹きながら自転車のペダルを漕いで街のダンスホールへ
通ったのでは無いか?・・・といった妄想が思い浮かぶのだ。
当時買ったのはレコードだったがカセット・テープに落とし
ウォークマンで四六時中聴きまくり、
ウォークマンで四六時中聴きまくり、
今はアナログ音源をデジタルに変換してデータとして聴いている。
キューバ音楽、ブラジル音楽どちらもアフリカから連れて来られた
奴隷たちが、その地の白人たちの音楽と融合、進化させたものだ。
リズムの素朴さにメロディの哀愁。
この2つの要素が時代を超えて人々を感動させるのだ。
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