2023年10月21日土曜日

Come Rain or Come Shine #-2
Come Rain or Come Shine:Bill Evans Trio
彼がリーダーで6枚目のアルバム
多分、未だドラッグに染まってない頃のビル・エヴァンス。
ドップリそれに使っている頃は、髭も生やしているから分かりやすい。
研ぎ澄まされたピアノの音色が美しい!

昨夜は河童さんのピエンロー鍋

干し椎茸をぬるま湯で戻し

骨付き鶏肉で出汁を摂り

更に豚バラ肉と白菜そして

春雨を入れて少し煮て

塩と白胡椒で味を付け

決め手は庭から取ってきた

レモンを絞る

コレだけやれば

不味い訳が無いレシピ。

糠漬けは、ひと晩外、それから

冷蔵庫の野菜室でバッチリ!


その残りを今朝はおじやに。



 

2023年10月20日金曜日

「悪の法則」(2013) : リドリー・スコット監督作品
先日、ギャラリー・ボビンでやった”リドリー・スコット展”で
私の観てない作品が出て何だ?と、それが此の「悪の法則」だった。
いやはや、そうそうたるスター達の競演というより
流石、リドリーの作品なら出るはと参加した俳優は
スペインのハビエル・バルデスにペネロペ・クルスの夫婦
ブラッド・ピットにジェファー・ロペスと皆一枚看板のスターばかり
それが惜し気もなく、次々と殺されて行く。
それも首を付け根からワイアーでちょん切るという
R15+コードの残虐な方法で。
見慣れない俳優が主役のマイケル・ファスベンダー
”Counselor=カウンセラー”日本の意味とはまったく違う
”法律顧問”という職業の男。
彼が婚約者にダイヤを買ってやろうと、その大金を欲しいと
友達の実業家ハビエル・バルデスの誘いに
やはり友人ブラッド・ピットのアドバイスもあり
麻薬の密輸を引き受けてしまう。
しかし、その影に、それを横取りしようと企む”奴”がいて
その麻薬を積んだ下水処理トラックごと奪われてしまう。
その挙げ句、元締め麻薬カルテルの怒りを買い
彼の恋人も後は逃げるしかないが、当に後手後手に回り
先々で襲われ消されてゆく。
その追い込まれ方がカフカの「審判」の不条理劇の様で
”いったい俺が何をしたと言うのだ”とボヤく
この辺りが最近スペクタクル作品の多いリドリー・監督としては
異色作ともいえる肌合いで
先にダイヤを買う商人にドイツの名優ブルーノ・ガンツ。
麻薬カルテルの元締めにサルサ帝王ルーベン・ブラデスと
キャスティングは、それぞれの役以上に哲学的な事を語らせ
主役のマイケル・ファスベンダーを心理的に追い詰める。
その監督リドリー・スコットの”遊び”を楽しめるかどうかで
此の作品の評価は分かれるだろう。
それにしても怖い映画だ。

Come Rain Or Come Shine :B B  King & Eric Clapton
原曲は1946年にミュージカル”セントルイス・ウーマン”の
ためにハロルド・アーレンとジョニー・マーサーによって書かれた曲。
その年既にトミー・ドーシーをはじめ沢山の楽団がダンスナンバーとして
演奏レコーディングしているが、それ以降ビリー・ホリデーからシナトラが歌い
ビル・エヴァンスからアート・ブレイキーとモダンジャズで演奏され
今日の此れは、ブルース色を濃く出してクラプトンとBBキングが出した
”ライディング・ウイズ・ザ・キング”のアルバムに収められたもの。

今日、宇佐美は晴れてるが午後から雨らしい。

そんな訳で此の歌を選んだが降っても晴れても要するに

ワタシャいつでもアンタを愛しとるけんねと言う事よ。


 


朝焼けが綺麗で三文の徳!

昨夜はリドリー・スコットの

「悪の法則」を観て、早く寝たので

今朝は早く目が覚めた。

パンにシャルキトリとベランダの

バジルを挟んで、スープにも

ベランダからパセリを千切って。

此のところ温かいからハーブが

未だ生きていた。


 

2023年10月19日木曜日

L'ENTOURLOOP - Start From Scratch
此の爺さん達の名前は結局、
何度聞いても覚えられないが
でも本当に彼らが曲を作っているのか?という
証拠は制作過程を見せる此のヴィデオ。
何処かで聴き覚えのあるアルバムをターンテーブルで
繋ぎ合わせ、スクラッチしてオリジナルな曲を
見事に作っている。
スクラッチも年寄りだから勝手に中気症状で
手が動いている様に見えるが
チャンとリズムはシンクロしてる。
何と此のヴィデオ計30曲、1時間16分41秒!
なんて元気な爺さんなんだ!







 

血糖値が上がるのを防ぐ為

野菜の様にヨーグルトを先に。

それからサラダ付き

ホカッチャのワンプレート・モーニング。

さて生地を詰め込んだ宅配便の手配をして宇佐美に戻ろう!