2024年2月4日日曜日

目が覚めては居たものの
布団から出るのを躊躇う。
外は朝から寒い雨。
ルーティンの身体の測量をして
さて、朝ご飯は何に?
鮭と鱈子の焼いた兄貴を温め直し
納豆には和布蕪
白菜漬けも。
味噌汁はシメジに白菜にお揚げ。
何か味に物足りなさを感じたのは
味噌を少なめにしたからと思ったが
何と出汁を取るのを忘れていた。
朝、一番に甘い物(黒糖かりんとう)を摂るのは
脳の活性化!と信じていたが
余り効果が無いようだ・・・。




 

2024年2月3日土曜日

 

CINEMA JAZZ-24(最終回

Hammett (1982):John Barry
ジョン・バリーと言えば”007のテーマ”や”野生のエルザ”が有名だが  
コッポラのプロデュース、ヴィム・ヴェンダース監督の此の作品では 
おやっと思わせる地味な、しかし如何にもそれらしい 
ハードボイルドでジャズっぽいムードの スコアを書いている。 
 だから 此のシリーズの最終回に持って来た。 
映画とジャズの組み合わせは勿論他にも有ると思うが 
また暫くしたら始めるつもり・・・。 

国道135号沿いの桜は更に色めいて来た。
 陽が出て来たので伊東までチャリで買物に。
 欲しかったのはイカ墨。
 イカ墨のパスタに必要なのは それとイカの塩辛。 
イカ墨だけだと旨みが足りない。 
本当は自家製の塩辛にしたいんだが今、
生のスルメは手に入らない。
 旨味といえば冷凍の蟹肉を解凍してサラダにトッピング。
 勿論解凍して出た汁もイタリアンドレッシングに混ぜて。
 ワインはイタリア産の白(^^)

 

2024年2月2日金曜日

 

CINEMA JAZZ-23

Taxi Driver(1976):音楽バーナード・ハーマン
アメリカ映画の傑作に入る此の映画は監督マーティン・スコセッシ。
29回カンヌ映画祭パルムドールに輝いた。
映画の冒頭、マンホールから立ち込める水蒸気に
このサックスのブルージーな音色は1ショットで
ニューヨークの夜を表現していた。
サックスを演奏しているのはトム・スコット。
ヒッチコック映画の音楽に憧れていた監督マーティン・スコセッシは
その頃体調を崩していた作曲家バーナードにスコアを頼み
此の音楽録音12時間後にバーナードが無くなったのは
映画音楽史に残る有名なエピソード。





骨付きチキンのセールは
数日前から近所のスーパーで告知していた。
当然、コレは湯の花通りで購入した鶏の絵皿に載せて 
芽キャベツを茹でたのはカレー味のマヨネーズ&ヨーグルト・ソースをかけて。
 鯵の南蛮漬けをビネガーとレモンを絞ってマリネ味にリサイクル。
ワインはイタリアのピノキオ 此れ好きなワイン(^^)

 

2024年2月1日木曜日

CINEMA JAZZ-22 

Farewell, My Lovely(1976):David Shire
邦題は小説と同じ「さらば愛しき女よ」で
昨日に続きフィリップ・マーロウ物を
「男の出発」のディック・リチャーズが映画化
準備に時間をかけて寡作で知られる監督で
此の作品も原作が作られた頃のL.A.の時代考証を
見事に再現してキャスティングも
このロバート・ミッチャムが原作のマーロウに
一番近いのではないかと言われた。
音楽のデヴィッド・シャイアはコッポラの「盗聴」や
「大統領の陰謀」などのスコアを書いた作曲家
マーロウの生きた時代のムードを懐かしく表現している。








秋刀魚の丸干し定食

ワカメと豆腐とネギの味噌汁

納豆には和布蕪

白菜漬け

曇っていたが晴れて来た。