2024年2月1日木曜日

CINEMA JAZZ-22 

Farewell, My Lovely(1976):David Shire
邦題は小説と同じ「さらば愛しき女よ」で
昨日に続きフィリップ・マーロウ物を
「男の出発」のディック・リチャーズが映画化
準備に時間をかけて寡作で知られる監督で
此の作品も原作が作られた頃のL.A.の時代考証を
見事に再現してキャスティングも
このロバート・ミッチャムが原作のマーロウに
一番近いのではないかと言われた。
音楽のデヴィッド・シャイアはコッポラの「盗聴」や
「大統領の陰謀」などのスコアを書いた作曲家
マーロウの生きた時代のムードを懐かしく表現している。








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