2018年6月7日木曜日

I'll see you in my Dreams:Doris Day & Harry James
昨日のパイド・パイパーズも歌っている
同じ頃のヒット曲だが私は此のドリス・デイのカヴァーが好きだ。
ドリス・デイは決して美人ではないが
歌う映画スターとしてコメディ映画に沢山出演し
ヒッチコックの映画「知りすぎた男」の主題歌
”ケ・セラ・セラ”などヒット曲も多い。
私が高校生の時に観た映画「夜を楽しく」は
既にオバさんだったが親しみやすい顔立ちで好きだった。
”夢で逢いましょう”は中村八大でメロディは違うが
永六輔の作詞は、ほとんど此れの英訳だね。

鰺の開き定食
昨夜漬けた野菜は浅漬け
キャベツは三日経っているので
ザワークラウトみたいに酸っぱい古漬け
両方の味が楽しめる。
味噌汁はナスにシメジにキヌサヤで赤出し。
納豆には茗荷。ご飯はチン。

2018年6月6日水曜日

The Pied Pipers & Ernie Felice Quartet - Dream
此の曲は1944年にジョニー・マーサーの作詞作曲で作られている。
彼は作詞家としてシャンソンの“枯葉”の英語詞。
「ティファニーで朝食を」の主題歌”ムーン・リバー”の作詞で有名だが
此の”Dream"は作曲も彼なのだ。その才能の素晴らしさは
そのまま米国ポピュラー音楽の歴史と言って良い。
ブロードウェイからスタートし、ハリウッドに招かれ
当時、旬の作曲家たちと組んで数々の名曲を残した。
ところで此のヴィデオで、お通夜の客のように歌っている
4人組コーラスは”パイド・パイパーズ”
戦前から活躍していたジャズ・コーラス・グループが
合体し8人組だったのがトミー・ドーシー楽団が
8人も雇えないから半分でという事になったらしい。
随分、大雑把な話だが当初は、あのジョー・スタッフォードも
メンバーだったらしい。
その甘いハーモニーはハリウッド映画音楽にも
多く使われたから何処か懐かしい。











ブイヤベース?パエリア?
スーパーで小魚のむつが安売り。
此れでブイヤベースをとしたが
途中で小イカや小エビも良さそうだったのでパエリアもいいなと。
しかしニンニクで炒めている内にむつが崩れ、
ご飯の上のトッピングが無理になったので
パエリアを諦め、又ブイヤベースを作る事に。
この辺りの最初の目的に拘らないのが
私の料理の特徴。何せコックも客も同一人物だからね(o^^o)
野菜はエリンギ、セロリ、ピーマン
それぞれの旨味が出る様に煮込み
味付けはアンチョビペーストとアニス酒ペルノが決め手。
網で濾し、スープと具を分けて完成!
温めたパンがスープを吸って美味しい。
サラダはカレー味マヨネーズ&ヨーグルト。
平行して増えすぎたバジルを松の実とフードプロセッサーにかけ
バージンオイルに詰め
ジェノバペーストを作ったが、それはまた後日( ˘ω˘ )

2018年6月5日火曜日

蝶超薄地アロハ完成!
ご覧の様に白では無いが少しクリーム色系の地に
カラフルな蝶が舞うアロハが完成。
超 薄い生地なので写真を撮る時も風に揺れていた。
だから襟とポタン裏には紙芯を入れている。
この柄、どこかで見たことが・・・
そう、先に作った赤とコゲ茶色のシリーズなのだ。
貴方はどの色が、お好きですか?

Billie Holiday-As Time Goes By
スタンダード・カヴァー曲の中で
ホワイトクリスマスの次に多いのが此の曲だそうだ。
此の曲、実はミュージカル「エブリバディス・ウェルカム」の
挿入歌だったらしいが、映画「カサブランカ」で
イングリッド・バーグマンが酒場のピアニストに
リクエストした曲として映画のヒットと共に
世界中の人に愛されるものとなった。
様々なカヴァーでも此のビリーの歌唱は
波乱な人生を歩んだ彼女だけに”時の過ぎ行くまま”という
言葉に諦めに似た切なさを感じる。



鰺の刺身定食
鰺の刺身は昨日の内に買って置いた
伊東港水揚げ。
糠漬けは冷蔵庫で程よく漬かっていた。
納豆も地元物に和布蕪。
味噌汁はアゴ出汁にナメコと豆腐。
今日は梅雨入り前の最後の晴れらしい。
さあ忙しいぞ!