2017年7月4日火曜日

Always #5
Billie Holiday- Always
此の曲のカヴァーを今日は女性ヴォーカル3人で。
まずビリー・ホリデーは
アーヴィングの原曲の情感をワザと外して
ウキウキとスウィングしている。
Ella Fitzgerald -- Always
一方でエラ・フィッツジェラルドは
たっぷりと情感を出し柄には似合わず
可愛らしく女心を歌っている。
Sarah Vaughan- Always
そしてコチラのサラ・ヴォーンは
黒いシナトラことビリー・エクスタインとのデュエット。
此の掛け合いも素晴らしい!

2017年7月3日月曜日

Always#4
Caetano Veloso:Always
今日のカエタノ・ベローゾは現代ブラジル音楽の旗手だ。
"粋な男"でラテン圏の名曲カヴァーが世界的にヒットした
その勢いで英語でジャズ・スタンダードをカヴァーした
アルバムには此れが入っていた。
彼の歌の巧さには定評があるが、やりラテンの香りが
欲しい私には物足りない。
それでも此の曲のカヴァーは流石、しっとりとした
味わいが感じられる。

昨日は久しぶりに銭湯へ
蒸し暑かった昼間の汗を流し気持ちよかったが
問題は、その隣の割烹・魚昇
先に店の前を通ったとき”岩牡蠣、そらまめ、鰹のタタキ”の
文字が目に入っていたので
湯船に入っている時から、それしか頭に無かった。
出てすぐに禁断の生ビール。
注文を取りに来たお姉さんに暗記していた
鰹のタタキ、岩牡蠣、そらまめ、そして
鶏の竜田揚げ、鱧の天ぷらを一気に頼む。
しかし最初に出て来た鰹のタタキは良かったが
次に出て来た岩牡蠣がいけない。
それが出る前に板場の方から”半分に切りましょか?”
おかしいな,生牡蠣を半分に切るなど聞いた事も無い。
出て来た、それには腰を抜かしそうに成った。
アワビだって此んな大きいのは無いだろう。
普通の牡蠣のゆうに3倍いや5倍以上
まったく大きいにも程がある!
だから、牡蠣だけでお腹が一杯、そら豆でギブアップ
鶏の竜田揚げと鱧の天ぷらはテイクアウトになった。
おそらく70年の生涯に初めて出会った
巨大な岩牡蠣は、三重県の伊勢産と。

2017年7月2日日曜日

Always #3
Patsy Cline - Always
ジョセフィン・ベーカーのカヴァーを取り上げようとしたが
良い映像が無かったので、それに彼女はステージでこそ輝く人なのでね。
そのかわり同じ女性のカントリー歌手パッツイ・クラインは
此のカヴァーの様に見事なアレンジで
カントリーというジャンルを超えている。
30歳の若さで飛行機事故で亡くなったが
その才能を未だに米国の人々は惜しんでいるという。
私はカントリーというとアルトマンの映画「ナッシュビル」
ぐらいでしか知らなかったが、ムサビの同級生のジンクと云う奴が
彼女が大好きで、あれこれ魅力を語ってくれ興味を持ち
聴きだしたら、まあアメリカの演歌だなと面白く成った。
Walkin' After Midnight-Patsy Cline


朝ご飯
"さわら"になる前の"さごし"の自家製粕漬け
小松菜のお浸し
かぼちゃの味噌汁
土鍋で炊きたてのご飯に
高菜の刻み漬物


2017年7月1日土曜日

カツ丼2
ソラマチのセールにワインを買っていたら
チャリン・チャリンと号外の様なベルを振る男
何事?と振り向けば、肉売り場で
トンカツのタイムセール。
揚げたてで旨そうだったからゲット。
昨夜は、それをどうするか
ソース味も煮カツも良いなと迷ったあげく
結局此の二2タイプに(o^^o)


Always#2
ALWAYS - Henry Burr (1926)
此の曲は1925年にマルクス兄弟のミュージカル「ココナッツ」の
挿入歌として作られたが、舞台は中止になり
作曲兼作詞のアーヴィング・バーリンは
それを妻のエリン・マッケイに贈ったと。
それ以来、此のヘンリー・バー
シナトラ、ビリー・ホリデーから最近はポール・マッカートニーと
カヴァーは数知れず。
妻のエリン及び一族は多額の印税を得る事になった。