2025年7月27日日曜日

 

太陽の季節 その4

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「太陽は傷だらけ」: ロベール・モノー楽団

Les Grands Chemins を直訳すれば”偉大なる道 ”
それが何故”太陽は傷だらけ” となったか?は
やはり”太陽がいっぱい”のヒットに肖ったとしか思えない。
でも、それならフランス製ながら西部劇だがら
当時流行ったマカロニウエスタンの
”荒野”とか”用心棒 にすべだった筈。
まあ、それはともかく、作曲は
その頃フランス映画音楽のエース
「地下室のメロディー」のミシェル・マーニュ
監督は俳優でもあるクリスチャン・マルカンに
主演はロベール・オッセンとアヌーク・エイメ
此の組み合わせなら「男と女」も撮れるがウエスタン仕立て
という所が時代の流れ、隣りのイタリアにウインクしたわけだ。
今観たら下らないかもしれないが、もう一度見たい映画だ。

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